妊活ひまわり日記

30代前半の妊活日記

不妊検査の初日

D21今日の基礎体温は37.00度

 

今日はいよいよ不妊検査のため産婦人科へ。

 

10:30予約だったから余裕をもって家を30分前には出た。なのにおバカなナビが変な路地に連れて行って道はどんどん細くなっていってすれ違うのもスレスレの状態に!!

人ん家の敷地をちょいとお借りしてUターン。何とか病院についた時には30分ギリギリ。

 

ドキドキしながら受付を済まし広い待合のふっかふかのソファーで携帯をいじりながら順番が回ってくるのを待つことに。

口コミで予約しても1.2時間は待つこともあると知っていたから、そのつもりで来てはいたけど、待てどくらせど自分の番は回ってこない。

 

この病院では名前ではなく診察券を通すとその日の受付番号が記載されるので順番が回ってきたらモニターに番号が出る仕組み。

 

見た所、待っている人は私を含めて4組程度。後から来た人のほうが先に入って行ったりして、先生が2人いるのか?とか考えながらネットを見るのも疲れてきたから目をつぶることに。さすがに寝れないけど(-.-)zzZ

 

12時前にやっと私の番が回ってきた!!

 

「おはようございます」と先生が言うのと同時に「こんにちは」と言ってしまい「ごめんごめん、もうおはようって時間じゃないね(笑)お待たせして申し訳ないねー」と緊張していた私も一気に和みムードに。

 

結婚した時期や、過去の妊娠・出産経験などいろいろと問診を続け「大丈夫、何でも聞いてね。安心して、ちゃんとお母さんにしてあげるから焦り過ぎないようにね」と優しい言葉をかけてくれました。

 

「精神的に苦痛に感じなくて大丈夫だから、先生とお話ししに来るつもりで気楽においで」と言われ、特に精神的に追い詰められた状態ではなかったはずだけど、知らず知らずに追い込まれてたのかなぁ。すごく気が楽になった☆

 

さっそく、内診のため隣の部屋へ移動。下着を脱ぎ、回転する椅子に座り内診開始。

中でグリグリされて一瞬激痛が走って思わずお尻が浮いてしまった(+o+)

 

もとの部屋に戻ると、「うん、内膜症や腫瘍とかはまぁ大丈夫そうだね。クラミジアの検査もしといたから。次、生理がきたら電話して。生理3日ぐらいにホルモンの?検査して卵管検査の予約をしてもらうから。今日は血液検査をこの後して精液検査の説明を聞いて帰って」とのこと。検査のために何回も足を運ぶのは嫌だったから、ちゃっちゃと検査を進めてくれるのが私にはこの病院合うなって思った。

 

血液検査で黄体ホルモンの数値とかがわかるらしい。

注射は得意ではないけど、見ていないと嫌なタイプで今回もじっと見ていた。

最初右手を差し出すも血管がわかりずらいらしく、左手に変更。それでもわかりずらそうに消毒した後も手で探しながら刺された。消毒の意味ないじゃん!!

 

しかも刺した後も血が出てこず、針を刺したまま中をブスブス移動したり

深くさしたりを繰り返してた。そんなに深く刺して大丈夫?って思うぐらい突き刺すわ何回も指し直すわで不安になってきた(-_-;)

しまいには手動?で引っ張る昔ながらの注射器に変えてまたまたブスリ!!痛い(>_<)

真空になってる注射器をひっぱるも血は出てこず。戻っていく注射器を見てこれって空気血管に入ることはないのかな?とまたまた不安に。

やっとちょっとだけ血液とれたからやっと終了。ふぅ~

 

そのまま精液検査の説明をしてくれたけど、なんだか耳が詰まって聞き取りずらくなり目の前が真っ白に!!おっとヤバイと思った時には遅くて気が付いたらベッドで足を高くして寝かせられてましたぁ。

 

血液検査で倒れる人は聞いたことはあったけど、まさか自分がなるとは・・・。情けない。

冷や汗も収まって視界も戻ったので帰宅しましたが、精液検査の説明まったく頭に入ってないや f(^_^;)

 

不妊検査の初日はとんだ始まりに・・・。